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    民事と刑事の証人尋問

    2013.09.12 Thursday 19:30
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      先日一度刑事裁判の傍聴に行ってきたという記事を書いたと思いますが、その後昨日までの間にさらに同一刑事事件の傍聴に1回、別の民事事件(厳密には行政事件ですが)の傍聴に1回、いずれも証人尋問の期日に行ってきました。


      2つを見比べてわかったのは、何と言っても証人尋問の雰囲気の違いです。


      刑事の証人尋問はそのやり方についてなかなか厳しいルールが置かれていて、たとえば内容について質問者が詳細に述べて証人が「はい」「いいえ」で答えられてしまうような質問は誘導尋問に当たって認められないとかいう規則になっています。そして、そのルール違反のまますすんでしまって調書に書かれてしまってはいけないので、当事者同士で「異議あり」が飛び交うことになります。


      その事件では、証人が看護師だったのですが、事件を目撃した看護師3人のうち残り2人が捜査官の事情聴取を拒むようになって、自分ばかりが事情聴取を受けるようになり、また、自分が証言することによって患者が犯人扱いされることに苦痛を感じて捜査官に対して嘘の供述をするようになったという特殊なケースだったため、弁護人は、過去の警察官・検察官の面前での調書との矛盾点を細かく問い詰めることでその証人の証言全般の信用性があやしいと言おうとしていたのに対し、検察官は、過去の調書の時点ではわざと嘘をついていたという事情を、うそをついた動機・経緯や反省・後悔を含めて証言させ、さらに公判廷ではきちんと真実を話そうと思った旨を何とか証人に語らせようとしていて、弁護人・検察官ともにかなりシビアな追及になっていました。


      それに対して、民事の証人尋問にはそこまで厳しい規則のようなものはなく、特に見に行った事件がオーバーステイによる退去強制だったということもあって、これまでの来歴や配偶者との出会い等について事情を淡々と聞くという感じでした。奥さんが泣きながら証言していたということはあったのですが、それでも先ほどのようなシビアな雰囲気ではなかったです。


      と、こう言葉で書いてみても今ひとつ違いがわかりにくいんですが、刑事の尋問を見てまだ記憶が鮮明なうちに民事の尋問を見たので、違いがとても印象に残りました。


      この記事を読んでくださってるみなさんも、裁判員にはいつ選ばれるかわからないので、一度裁判員裁判の傍聴に行かれるとイメージがわいていいんじゃないかと思います。(その際には、第2回公判とかから見てもわからないので、「新件」と記載のある事件がよいと思います。)


      帰ってから行政法の短答と民法の短答やる。がんばります!


      category:- | by:ハチローcomments(2) | - | -

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      2013.10.01 Tuesday 19:30
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        Comment
        みてるよ!
        ちょうど昨日、ハチローの話をしてたところ。

        ずっとみてるからねー。
        応援してるからねー
        • 4
        • 2013/09/13 8:05 PM
        コメントありがとうございます!
        またこんな感じのペースで書いていこうと思います。
        よろしくお願いします。

        またかなちゃんの短期留学の話もうかがいたいです(^^)
        • ハチロー
        • 2013/09/14 11:18 PM